カメラの買取相場価格と高く売るコツ

一眼レフやミラーレス、コンパクトデジカメなどカメラの種類は色々ありますが、どれも高価な製品が多いだけに大切に扱っている人が多いのではないでしょうか。それだけにカメラをいざ買取に出すときは、高く買い取って欲しいのが人情です。

そこで高額査定のために知っておきたい機種ごとの買取相場価格と、高く売るコツを紹介します。

コンパクトデジカメの買取相場価格

コンパクトデジカメはコンデジとも呼ばれ、その特徴としてレンズの交換が出来ません。つまり、レンズ一体型のカメラがコンパクトデジカメです。スマホカメラの高性能化によって最近は持ち歩く人が減りましたが、ズーム倍率や使いやすさなどからまだまだ人気があります。

買取相場価格は「SIGMA DP1 Merrill」のような高性能機では30,000円以上の値がつくこともありますが、ほとんどの機種は10,000円以下です。

例えば、Canonの「PowerShot」シリーズも、「PowerShot SX620 HS」で12,000円前後、「PowerShot SX710HS」では9,000円前後が買取相場価格です。

また、コンパクトデジカメは買取ができない機種も多くあるので要注意です。

発売から5年以上が経過している機種や、あまり人気のない機種は特に買取を断られやすいので、気をつけておきましょう。

一眼レフカメラの買取相場価格

一眼レフカメラは、レンズが1つのカメラのことを指します。昔はカメラのレンズが2つあり、それらと区別するために一眼レフカメラと呼ばれるようになった経緯があります。高級機種と呼ばれるカメラの多くが一眼レフであり、価格は上を見るときりがありません。

それだけに中古一眼レフカメラの買取価格も高額になりやすく、中には1,000,000円を超える買取価格のものも存在します。機種ごとの買取相場価格を見ていきましょう。Canonの「EOS 6D EF24-105L2 IS USM レンズキット」は84,000円ほど、同社の「EOS 7D Mark2」だと60,000円あたりが相場です。

いうまでもなく、一眼レフカメラはレンズキット製品の方が高値で買い取られやすくなります。カメラ単体だとミラーレス一眼よりも安い査定価格が出ることも珍しくありません。例えば、NikonのD5200は、一眼レフ初心者からベテランにまで売れたヒット商品ですが、カメラ単体だと買取相場価格は10,000円前後に過ぎません。

ミラーレス一眼カメラの買取相場価格

ミラーレス一眼カメラは文字通り、機器の内部にミラーが存在しないカメラのことです。一眼レフカメラは内部にミラーがあって、光をファインダーに反射させていますが、ミラーレス一眼は入ってきた光をセンサーで受光して処理をしています。

一眼レフカメラよりも構造上小型なため取り回しもよく、人気が出ています。そのため、買取価格も一眼レフカメラほどではないですが、比較的高価になりやすい傾向があります。機種ごとの買取相場価格は、SONY の「ILCE-7M2K レンズキット」が80,000円前後、同じくSONYの「α NEX-5RL パワーズームレンズキット」が14,000円前後です。

Canonの「EOSM6SL-1545ISEVFK レンズキット」は50,000円前後、OLYMPUSの「E-P2 パンケーキキット」が4,000円ほどです。参考としてミラーレス一眼カメラは人気メーカーがいくつかあり、それらの製品であれば買取価格が高めです。

例えば、国内シェアでトップに立つCanonや、イメージセンサーの評価が高いSony、フルサイズミラーレフ一眼が人気のNikonなどが該当します。

相場をチェックする際の注意点

ここまで現在の主流である3つの種類のカメラの買取相場価格を見ていきました。しかし相場をチェックする際には注意点もあるので、押さえておきましょう。まず、気をつけたいのが、相場価格の変動です。買取価格は常に変わり続けていますが、基本的にはどの機種も時期が経つにつれて価値が下落していきます。

最近は各メーカーのフラッグシップモデルから普及モデルに至るまで、頻繁に新製品が発売されています。例えばデジタル一眼レフカメラの場合は、1~3年スパンで新製品が発売されています。1年前に買ったカメラも買取に出したら、新品価格の5割以下で買い取られることも珍しくありません。

そのため、常に最新の価格相場であるか確認を怠らないようにしましょう。また、フィルムカメラは人気が下落していることもあって、買取価格も低下傾向にあるので要注意です。お店によってはフィルムカメラの買取そのものを断っている所もあるので、事前に買取対応しているかどうかの確認も必要です。

できるだけ早く売る

ここからはカメラをできる限り相場よりも高く売るためのコツを見ていきましょう。高く売るためのコツの1つが、できるだけ早く売ることです。「売りたいと思った時が売り時」という言葉がありますが、カメラについて言えば正にその通りです。

発売年が古いほど買取価格が下がっていくのは他の中古家電などと同じです。今や古いフィルムカメラですら、一部を除いて骨董品的な価値は付きにくいため、迷っている場合は早く売った方が結果的に高値での買取になりがちです。

日頃からメンテナンスをしておく

カメラは常日頃からメンテナンスをしているかどうかで状態に大きな違いが出てきます。例えば、グリップ部分は樹脂で出来ていますが、手入れをしないと加水分解によって樹脂の成分が水分と反応して、ベタベタになることがあります。

レンズも同様で、手入れをしていないとカビが生えたり、手の油脂が付着してそれが落ちにくい汚れの原因になったりと査定価格を下げる要因になりがちです。手入れをするときは、軽い掃除ならばカメラ用のクロスを使うだけで十分です。

本格的なメンテナンスならばカメラ用のクリーナーなどの、メンテナンスキットを用いるのもおすすめです。さらに、撮影画像がメディアに問題なく保存されているか、ダイヤル類はきちんと回るかなど動作の確認もした上で、買取店に持ち込むようにしましょう。

付属品の価値は高い

付属品がカメラには色々付いています。ストラップや充電器、専用電池などです。これらの価値は高いため、一式が揃った状態で買取に出すと高値が付きやすくなります。例えば、充電器は、欠けているとそれだけで査定が5,000円以上下がる機種もあります。

保証書や説明書などの書類も含めて、付属品はすべて揃えておきましょう。

参照:カメラ高く売れるドットコム